パソコンとタブレットの違い
投稿日時:2017-10-05 13:16:57
パソコンとタブレットで何ができるのか、違いがよくわからない方もいるかもしれません。簡単に言えば、タブレットは一般的なパソコンとは違い、キーボードを持たず、タッチパネルでの操作をします。通話機能のないスマートフォンに近いものがタブレットと考えていいでしょう。
タブレットはキーボードがなく、パネルで入力する形になります。キーボードがついているタイプもあり、なくても外付けでキーボードを使えますが、それでもパソコンよりは利便性が落ちてしまいます。また、タブレットはパソコンよりもスペック的には劣りますので、高度な画像編集や重いデータの取り扱いには向いていません。
一方で、電源を入れてからの起動が早い、パソコンに比べてバッテリーの持ちがよい、薄く手軽く持ち運びに便利、といったスマートデバイスならではの魅力がタブレットにはあります。タッチパネル操作でインターネットやメールを外出先で活用しつつ、書類作成程度の軽い業務をこなすなら、ノートパソコンではなくタブレットを活用するのもありでしょう。
現在では、タブレットの性能とPCの性能を併せ持つ「2in1パソコン」といったタイプも販売されています。自分の使い方に合わせて最適なものを選びましょう。